今日の花日記「ツユクサ」

yasuo

今日は空き地に懐かしい花を見つけました。ツユクサです。小さいころ、ツユクサで色水を作った記憶があります。よく見るととても綺麗な花です。

AI で調べてみました。


写真の花の名前は、ツユクサ(露草、学名:Commelina communis)です。

東アジア原産のツユクサ科の一年草で、日本全国の道端や空き地、畑などでごく一般的に見られます。

ツユクサの特徴

花の色と形: 鮮やかな青色をした大きな2枚の花弁が目立ちますが、その下に白くて小さな花弁が1枚あります。

開花時間: 早朝に咲き、午後にはしぼんでしまう「一日花」です。その儚さが朝露を連想させることから「ツユクサ」の名がついたという説があります。

雄しべの秘密: 雄しべは全部で6本あり、役割によって形が3種類に分かれています。

上部の3本: 黄色いX字型(または十字型)で、花のように見せて虫を誘う役割(仮雄しべ)を持っています。

中間の1本: 逆Y字型をしています。

下部の2本: 長く伸びており、実際に花粉を作って受粉を担います。

利用: 花の青い汁は水で簡単に落ちるため、古くから友禅染などの下絵を描く染料として利用されてきました。

庭などで見つけた場合、非常に繁殖力が強く、茎の節から根を出して広がっていくため、放置すると一面を覆うことがあります。


万葉集にも詠われています。

第十一巻:2756: 月草の借れる命にある人を・・・ 

原文 月草之 借有命 在人乎 何知而鹿 後毛将相云 

作者 不明 

よみ 月草(つきくさ)の 借れる命にある人を いかに知りてか 後(のち)も逢はむと言ふ 

意味 月草(つきくさ)のようにこの世のはかない命の私たちなのに、どうして、「後で逢いましょう」、なんて言うのですか。


 『万葉集』では「鴨頭草つきくさ、月草つきくさ」と呼称されております。


万葉の昔から人の心に触れる花なのですね。