サフランの栽培、水なし土なしで?

10/6

お皿にぽろっと載せているだけの球根を発見。


これ何の球根なのと奥さんに訪ねたら、どこぞで仕入れたサフランの球根で、このままお皿に置いておくだけで花を咲かせるらしいとのこと。


えっ、水も土もなくて?


クロッカスやヒヤシンスの水耕栽培は見たことがあるけど、水が必要でしょ。

なんで水もなくて花が咲くのか?興味がわいてきて、今日から観察開始です。


まずはサフラン基本情報をチェック


「サフランは、秋咲きのクロッカスの一種で、もともとは染料、香料、薬用として多く栽培されていましたが、今は観賞用としても利用されています。パエリアやサフランライスの黄色は、サフランの3裂した赤色の雌しべから得たものです。 球根は7月ごろから流通します。大きくて重いものを選びましょう。8月に植えつけると、マツの枝のような葉が出て、10月中旬から12月上旬には1球から2~3本の花茎が伸びて開花、その後葉がさらに長く伸びます。球根を入手したときにはすでに花芽ができており、あとは花茎が伸びて開花するのを待つだけです。今年限りの花として楽しむのであれば、球根を土に植えずに、皿や器に転がして、半日陰に置いておくだけで花を見ることができます。」

NHKみんなの趣味の園芸


サフランといえば値段が高くてなかなか手がでない食材。収穫した赤いサフランと黄色いサフランライスが目に浮かびますが、果たしてどうなりますか。


育ち方を比較するため、二つはお皿に、一つは鉢植えにしました。


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球根から芽が3センチくらいに伸びてきました。


10/19

球根から芽が5センチくらいに伸びてきました。鉢植えの球根からやっと芽が顔をだしました。





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球根から芽が8センチくらいに伸びてきました。芽は白いまま。鉢植えの球根からの芽は緑の葉が見えはじめました。