アユタヤ1日ツアー Bangkok2023大会終了後

アジア太平洋ベテラン卓球大会報告番外編その2


12/18(日)
Bangkok2023大会の日程を全て終え、今日は早朝から世界遺産アユタヤ一日ツアー。
6:00朝食、6:50チェックアウト。その間、飛行機のWebチェックインを済ませる。
7:00ツアーガイドとロビーで合流。アユタヤまで約1時間。
7:00ホテル出発


① ワット・チャイ・ワッタナーラーム(世界遺産)
 カンボジアとの戦いでの勝利を祝し、1630年にプラサート・トーン王が20年もの歳月を費やして建立した寺院。


② ワット・ロカヤ・スタ(世界遺産)
 全長28mもの巨大な涅槃仏が有名な遺跡。

建物の周りに桃みたいな形をした石の板(バイセーマ)があるのが本堂。1枚は一般人、2枚は王の寺を示す。


③ゾウさんを見学。
  ゾウに乗るのは怖いので、お付き合いでエサのバナナを買う。ちょっと恐いけどバナナを手渡し、鼻渡しする。


④ワット・プラ・シー・サンペット(世界遺産)
 3基のスリランカ様式の仏塔が印象的な、アユタヤで最も有名な遺跡。3人の王の遺骨が納められている。1767年のビルマ軍の侵攻により、建物は崩壊し、今では仏塔や柱の遺構だけが残る。


⑤ワット・プラ・マハタート(世界遺産)
 14世紀を代表する重要な仏教寺院の遺跡。当時の人の信仰の中心であったことから、ビルマ軍により無残に破壊され、壊された仏塔や壁が残るのみ。侵攻の際に切り落とされた仏像の頭が自然に根に覆われていることで有名。


⑥ワット・ラチャブラナ(世界遺産)
 王位継承を争い、象の背中に乗って争った末、ともに命を落とした二人の兄のために、8代王によって1424年に建立された寺院。


⑦お菓子店。
 「ローティ・サイマイ」というクレープみたいに焼いた皮に甘い具を入れ、くるくる巻いたお菓子。素朴で美味しかった。


⑧ワット・チャイモンコン
 1357年建立の、アユタヤを象徴する仏教寺院遺跡。大仏塔に登ることもできる。


⑩山田長政で有名な日本人村跡を見学。

15:00ごろホテルに帰着。


19:00チャーターしてあった自動車で空港に向かう。深夜の便で帰国。

バンコク半日ツアーほか Bangkok2023大会前

アジア太平洋ベテラン卓球大会報告番外編その1


2023.12.12
5:30バンコク国際空港到着。時差は2時間。
今回のHツアーは男子チーム3名、女子チーム2名。
荷物を受け取り、隊長は両替レートがいい両替所を探し両替。10%程度もレートがいい。10万円を両替。
空港の両替所0.217
地下一階両替所0.246
地下鉄のマークの方向に歩き、駅の改札があるところで見つけた。


大会リーダー会議が午後4時からなので、予め半日ツアーを申込みしていた。3番出口でツアーガイドと待ち合わせ。


7:10、睡眠不足のなか、半日ツアーが始まる。
初めはワット・ソートンを見学。アユタヤ時代1593〜1767に建てられた寺院で、世界で最も大きい寺院といわれている。
仏様に、自分の名前と願い事を祈る。仏様は日本語も分かるそうだ。タイは仏教徒が多い。休日はたくさんの人が参拝にくる。


つぎは、ワット・サマンラマタナラムを見学。
幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像で有名。2011年に建築。ヒンズー教の破壊神「シバ」とその妻「パールバァティー」の長男。ネズミを乗り物にしているため、ガネーシャの周りには合計14匹のネズミがいる。


その後、パンバゴン川を遊覧。


ここから2時間半ほど、12時過ぎにホテル到着。
バンコクは常夏の国、暑い、33度。


宿泊はibsホテルサイアム。3部屋だけ早くチェックインできたので、荷物を置き、お昼ご飯の場所を探しに。
道路の向かいにあるMBKマーケットの6階にあるフードコートでガパオライスを食べた。300円ぐらい、安くてすごく美味しい。感激。


13:30会場に行く。会場はホテルの目の前、ミニプットスタジアム。
隊長は受付で参加費の支払い、5人分の受付を済ませ、ゼッケン、ガラパーティーのチケット、記念品のラケットケースを受けとる。



16:00から会場内の会議室で開催されるリーダーに参加。説明は中国語と英語。すごく分かりにくいが、事前に要項を日本語に訳していたので大体は理解できた。
要点だけ。
友好親善も大会の目的、ルール、マナーを守って楽しんで試合を。
必ず指定された時間までにコートに来てください。
審判員の判定に従って欲しい。
相手選手のサービスのトスアップが16センチ以上あがっていないときは審判に言ってください。
ユニフォーム、パンツは白はだめ。
試合では1分のタイムが認められる。
試合ボールはバタフライ、ニッタク、中国製のボールの内から一つを選ぶ。
テーブルは全部で24コート。
審判員は全部で40人、2コートを3人の審判員が試合をコントロール。
ゼッケンをなくしたら30バーツで再発行。


約1時間で終了。5時ごろホテルに戻り、6時にロビー集合、夕御飯を食べに出かける。今回はホテルの目の前に会場、ナショナルスタジアム駅、大きなショッピングモールがあり、とても便利。
会場の隣にあるMBKマーケットの一階にあるNova Kitchenでまずはビールで乾杯、健闘を誓い合う。料理はアジアン。トムヤンクンなどを食べる。まあまあ。


長い一日が終わった。

アジア太平洋ベテラン卓球選手権大会Bangkok2023参加報告

12/13~12/17タイ・バンコクで開催されたアジア太平洋ベテラン卓球選手権大会に参加してきました。
この大会にはアジア太平洋諸国等から930名あまりのシニア選手が参加、日本人選手は30名あまりが参加され、盛況な大会になりました。
試合内容では、世界卓球選手権で六回優勝経験のある中国の梁戈亮選手やオーストリア代表の陳衛星選手など世界でトップクラスの選手、それぞれの国家代表の選手も多く参加、非常にレベルの高い試合が展開され、とても見ごたえがありました。
特に印象に残ったのは、日本・オーストラリア合同チームのAUSJPNの試合です。男子70代団体決勝で2-3で中国チームに惜敗しましたが、勝英雄選手は梁戈亮選手に3-2で勝利し、男子シングルス決勝で梁選手に惜敗した雪辱を果たしました。見ていてとても感動しました。


日本人入賞者
(シングルス)
男子70代 勝英雄 準優勝
男子75以上 新田耕三 3位  
女子70代 船ヶ山昌子 優勝  
     持田恵子 準優勝 


(団体戦)
男子70代  AUSJPN(勝英雄、中村孝太郎、Paul Pinkewich) 準優勝
女子70代  SUCCESS(持田恵子、船ヶ山昌子) 優勝



入賞者一覧